大阪金剛インターナショナルのリアルレポート

大阪市住之江区にある大阪金剛インターナショナルの本音な部分をぶっちゃけます

個性的な時間割(2021年度)

OKISの特徴が発揮された時間割をご紹介します。



・土曜日:第1・3・5土曜日は原則登校(変則あり)


・韓国語の授業:週に4時間:レベル分けされています
【本国班・中級班・初級班】
韓国の小学校の授業と同じレベルから、初めてハングルに触れる生徒向けまでレベルに合った授業がされるので安心です。


テコンドーハプチェ(韓国舞踊)があります。韓国文化に触れられる特徴的な教科で、1年生はとにかく「楽しく」授業が設定されているようです。


英語の先生は4人(1人常駐、3人パート?)。
もちろんネイティブ先生(男性3人/女性1人)で、2年生から【Upper/Basic】とレベルに応じたクラス分けがされるそうです。


・英語が得意な子にとっては、1年生の授業は退屈かもしれません。ですが、「インターナショナル小学校」と校名を変更した経緯もあり、底上げする意味で、1年生は全員同じ授業を実施しているようです。(Milelyの所感)


・2時間目と3時間目の間に【20分休み】があり、広い運動場で遊んだり、教室で好きな本を読んだり、子供たちの「オアシス時間」となっているようです。


・基本「オキベン」スタイルで、宿題と連絡帳だけを家を持ち帰り、教科書はロッカーに保管できます。


・宿題は1日1~4教科で、くもんの宿題に比べると少ないと本人は楽勝のようです。


参考になりましたでしょうか?


給食メニュー(週に1度お弁当持参)も日韓の特徴が発揮されたメニューなので、
別の機会にUPさせてもらいます。

生徒の国籍の内訳


オープンスクールに申し込んだ頃からずっと気になっていた国籍問題
「純粋な日本人はいるの?みんな韓国人か在日韓国人?第三国のルーツがある人は?」


学校に行くと、靴箱に名前一覧が貼ってました。
日本語と韓国語(ハングル)が併記されている一覧表。


2020年度の1年生は19人!(※オープンスクール当時)
男子15人女子4人
そのうち、① 三文字(例:イ・ヨヌ)のようなほぼ90%韓国人の名前が6人
そのうち、② 90%日本人の名前(例:小笠原 誠)が10人
そのうち、③ ショーンやジェイ、ティファニーみたいなカタカナの名前が3人
父・母どちらかが韓国人/日本人というハーフの方も多いと思いますので
正確なところは分かりません。


おそらく、② の名前の中に、在日韓国人で、通称名を名乗っている方も多いと思います。
(かなやま、かなしろ、あらい、にしやま、にしむら、とくやま、みつい等)


そこで、私が気になるのが、、、純粋な日本人の方は、なぜここに通うのか!?
韓国人の校長先生、韓国の国歌斉唱をする学校に、日本人が我が子を通わせる理由は!?
失礼な疑問だったらすみません。。。


聞いたところによると、韓国駐在員として韓国に滞在歴のある日本人家族
インターナショナルに通わせる気持ちで、日本語・韓国語・英語を学べるグローバル学校に学ばせたい気持ちで
通わせるようです。(情報源:家庭訪問にて担任先生に聞いた時の回答)


ネガティブな情報もひとつ追加しておくと、、、
他の私立小学校へ受験してみたが不合格だったケースで、、、


それでも公立小学校は避けて金剛に入学したケースもあるそうです。
(情報源:現 2年生の保護者からの情報)


結論としては、、、ほとんどが韓国にルーツがあったり、
日本人だけど韓国滞在歴があったりする方がほとんどで、
国籍は韓国だったり、日本だったり、ダブルだったり、
多種多様!!!
そこも金剛も魅力の一つだと思います。


ご参考になれば幸いです。

OKIS希望の動機とオープンスクールの詳細



Milely:30代後半大阪市内在住


我が子の進学先に悩み始めたのは年中の頃
日本生まれの韓国人(いわゆる在日)を両親にもつ我が子が
公立?私立?韓国系の学校?インターナショナル?
色んな選択肢がある中で、(旧)金剛学園を知ったのは知人の紹介でした。


韓国系の学校は大阪に主に3つ
建国幼稚園・小・中・高等学校【大阪市住吉区】
② (旧)金剛学園/大阪金剛インターナショナル小学校【大阪市住之江区】
朝鮮学校【生野区や東大阪市、東淀川区など大阪府に8校】
どこも未知の世界


その中で、金剛は大阪の北部地域(尼崎や梅田方面)までスクールバスが来ていて
通えるのは金剛かなぁと。で・も!
学費高そう>< 情報少ない><


とりあえず学校ホームページからオープンスクールに申込したのが2020年6月頃
コロナでほとんどのイベントが中止な中、オープンスクールを開催してくれて有難すぎる(涙)
午前中2時間だけだったけど、先生が丁寧! 1クラス15~20人といい感じ!
月謝も一般的な私立学校より安いかも!?


【オープンスクールのスケジュール】
・9:40~9:55 受付
・10:00~10:30  英語で話そう(ネイティブ先生による英会話)
・10:40~11:10 楽しい韓国語(ネイティブ先生により韓国語の授業)
・11:20~11:40 (お子様)ゲーム、(保護者)説明会


【我が子の感想】
英会話クラスの男の先生も女の先生もフレンドリーで、めちゃくちゃ笑顔^^
初めて触れた韓国語の授業では、たった30分で鼻(コー/코)や目(ヌン/눈)など覚えてた!!


【Milelyの感想】
オープンスクール参加者はざっと見て20人くらい
本人はやる気満々(笑)母は授業料が一体いくらなのかが気になる(笑)


というのも、英語もクラス分け(UpperクラスとBasicクラス)
韓国語もクラス分け(本国班・中級班・初級班)
先生多すぎ=授業料絶対高いやろ(涙) 
生徒数定員割れているし(定員は40人)


もらったパンフレットでは・・・
スクールバス(3,000円/月)給食費(480/食・水曜日はお弁当)込みで恐らく4万弱(あいまい)
※この時もらったパンフレットにはざっくりしか書いてない(笑)
※別の記事で、授業料・諸費用の詳細をエクセルにばちっとまとめます!


一般的な私立小学校(約100万/年)に比べたら安いけど、公立に比べたら・・・
そして、保護者説明会での校長先生のお言葉が印象的!!!


韓国人のY校長先生は、韓国語と日本語(バイリンガル!?)で
熱弁スピーチ!
金剛より生徒数が多い建国を超ライバル視(笑)
要するに、建国の校長先生は恐らく日本人で、韓国語を話せないそうな。


韓国政府からも日本政府からも認定された学校は金剛だけ!
金剛に通えばみんなバイリンガル!」みたいな感じでした(笑)


定員割れているから必死なのかな?という悪魔の目線
こんなに熱心な校長先生なら安心かなという天使の目線(笑)


我が子の感想を聞いた夫は、「4万以内で習い事なしならいいんちゃう~」と。
(基本無関心)
そして、10月の1次試験へと受験を決意するのでした。


受験の詳細についても次回の記事で書いていきます^^
ちなみに、2020年はオープンスクールを6月・7月・8月・9月に実施していました。